クリニックについて
犬と猫の行動診療を専門に行う往診クリニック
行動診療科とは、問題行動の改善・治療を行う診療科です。
当クリニックの獣医師は、日本獣医動物行動研究会が認定した獣医行動診療科認定医です。
(2024年現在、全国16人の認定医が活躍しています。)
こんなことでお困りではありませんか?
よくあるワンちゃんのご相談
- 吠える(来客時、お散歩中、音に対して)
- うなる、咬む(家族、他人、他の犬に対して)
- お留守番ができない
- 不安を感じやすい
- 雷、花火、音などが苦手
- トイレの失敗
- 自傷行動 (尻尾を追いかけて噛む、手足を異常に舐める)
- 食べ物を守る、お気に入りの物を守る
- お散歩での問題 (吠え、引っ張り、拾い食い)
- 同居犬の不仲
- 子犬のしつけ相談
- シニア犬のご相談 など
よくあるネコちゃんのご相談
- トイレの失敗
- 不適切な場所での爪とぎ
- 威嚇、咬む (家族、他人、他の猫に対して)
- 不安を感じやすい
- 恐怖を感じやすい
- 過剰に舐めることによる脱毛症
- 繊維製品(タオルや服など)を食べる
- よく鳴く、夜鳴き
- 同居猫とのトラブル
- 子猫の飼い方相談
- シニア猫のご相談 など
- トイレの失敗
- 不適切な場所での爪とぎ
- 威嚇、咬む (家族、他人、他の猫に対して)
- 不安を感じやすい
- 恐怖を感じやすい
- 過剰に舐めることによる脱毛症
- 繊維製品(タオルや服など)を食べる
- よく鳴く
- 同居猫とのトラブル
- 子猫の飼い方相談 など
PROFILE
近藤 悦子
- 獣医師
- 獣医行動診療科認定医
- JAHA認定家庭犬しつけインストラクター
- 日本獣医動物行動研究会幹事
- Fear Free Certified Professional
- こうべ動物共生センター 適正飼養アドバイザー
<所属団体>
・日本獣医動物行動研究会
・公益社団法人 神戸市獣医師会
~2009年
~2012年
大阪府立大学農学部獣医学科卒業
松原動物病院(大阪府松原市)にて臨床獣医師として勤務
もみの木動物病院(兵庫県神戸市)にて臨床獣医として勤務
神戸いぬ・ねこ問題行動診療を開設、往診専門で行動診療を行う。
STAFF
時にはお手伝い&時には自宅作業のジャマをしてくれます(笑)
いつもたくさんの癒しをありがとう❤
VOICE
「行動診療を受けて」
生後3ヶ月の柴犬を受け入れてから、近所のパピー教室や保育園に通ってましたが、1歳前後くらいから、家族に、対して咬みつき・唸りが始まり悩んでいた所、とうとう2歳前くらいに友人に咬みつき5針も縫う怪我を負わせてしまい、「行動診療があるよ。」と知人から教えてもらい近藤先生に出逢いました。パニックを起こしやすい面は薬物療法が良いのではないかと、薬を飲み始めて少しずつパニックに起こる事が少なくなりました。
しつけの面でもパニックになる状況を作らない、唸りや咬もうとした時を記録して毎月フォローアップしていただき、同じ場面での咬みつきはとても減りました。
薬物療法を併用して本当に良かったです。
一時はこのままでは飼育不可能になるのでは?と本当に悩みましたが、色々と親身になって聞いていただきありがとうございました。
「問題行動(尾追い)診療」
1歳10ヶ月の柴犬の男の子と毎日バタバタ楽しい生活を送っています。
こんな風に思えるのも、近藤先生にお会いできたからです。本当にありがとうございます。
遊びの一環から始まった尾追い。もともとビビリな性格の愛犬は、去勢手術からの恐怖とストレスからどんどん酷い状況になり、遂に、尾から出血するほどのダメージをうけてしまいました。なんとか止めさせたいと、しつけ教室の1ヶ月トレーニングにも出しましたが、結果は出ず、夜間に酷くなる尾追い。毎日苦悩の日々で、愛犬との距離は どんどん遠くなり手に負えない状況の中、最悪の事も頭を過るまでに、、、今考えると自分勝手な考えに、情けなくなります。
そんな時、知人から先生の事をご紹介いただき、藁にもすがる思いで、ご連絡させていただきました。
先生は、とても親身に話を聞いてくださり遠方にも関わらず診療を快諾していただき、あたたかい光がさしこんできたような感覚でした。
診療が始まり、愛犬との関わり方、接し方、遊びを交えたおやつのあげ方など毎回様々な楽しみもプラスで、ビビリな愛犬も先生には恐れる事もなく診療を受ける事ができました。先生のお言葉で「褒めて伸ばす!今の育児法と同じです。」私には凄くわかりやすい内容で、今までの考え方が間違いだらけだと直ぐに理解する事ができました。
また、薬物治療に抵抗があった私に少しでも安心感を持てるようにと何度も話をしていただき、聞いていただき、開始を決める事ができました。
それから、先生からのご指示で、観察記録を付ける事で、様々な事もみえてきて、より愛犬との距離感が近くなったのも凄く実感しています。
今では考えられないくらい穏やかな日々です。時にストレスを抱えたり、パニックになり尾追いする事もありますが、今は家族それぞれからの愛情を感じつつ、安心して生活してくれているように思います。
今日もすぐ横で、ごろんとお腹をだして舌もペロッと出して、すやすや寝ている姿は、この上なく幸せです。
本当に本当に、お世話になりありがとうございました。
「子犬のしつけを受けて」
以前、同じチワワを飼っていましたが、その子はお散歩が嫌いで、「お散歩に行くよ」と言うと、尻尾が丸まってしまい怖がるので、ほとんど外に出る事がありませんでした。
外の世界の楽しさ、素晴しさを教えてあげられなかった…と後悔しました。
それで今回は子犬の頃から、色々な体験をさせて、世界を広げてあげたいと考え、しつけを教えていただきました。
子犬の時はトイレのしつけ、甘咬みの問題など色々と大変で、育児疲れがどっと出た時期もありましたが、先生と一緒に客観的に子犬と関わる事で、冷静になれました。先生は愛情たっぷりに、優しく丁寧に教えて下さいました。
しつけをする側、つまり私の方がきちんとした指示が出せるように、何度も繰り返し、子犬の成長を待つという訓練をしなければならないのだと気付きました。
今では愛犬との意思疎通がスムーズに出来て、お互いがストレスなく生活しています。
どこに行っても、「本当にお利口さんですね!人懐っこくて可愛いですね。」と褒めてもらえます。
お互いの人生がよりハッピーになったと思います!
ありがとうございました(*^_^*)